無敵モード

自分バトルフェイズ中、このカードは戦闘では破壊されず、 このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。

『ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』感想

季節の変わり目だの低気圧だのでメンタルが終わったせいで3日間布団からまったく出ないままソードアート・オンラインのアニメをⅡの24話まで見て、

マザーズ・ロザリオ編を見てダバダバ泣いてそのままの勢いで800円課金して劇場版のオーディナル・スケールを見ました。

 

いや……めちゃくちゃ面白かった……

 

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SAOは、「仮想の世界でどれだけ強くても現実では何の意味もない」事と、「それでも仮想の世界の記憶は思い出に残り続ける」事を通底して語っていますが、オーディナル・スケールはその両方、マザーズ・ロザリオ編までのSAOという作品の集大成でした。

 

今回の敵であるエイジは、SAO事件で亡くなった女の子「ユナ」を復活させるためにSAO事件の生き残りから記憶を抜き取っていきます。

エイジもSAOサバイバーですが、前線に立った存在ではないため誰にも覚えられていません。死に怯えて、大切なユナの死に目にあったエイジにとって、"死"の記憶は鮮烈。

そんなエイジにとって、死の恐怖を克服し、最前線で英雄であったキリトやアスナルサンチマンの対象です。

今や人死にのなくなったゲームで遊ぶキリトに、「どうせお前らにとっては大した記憶じゃないんだから貰ったっていいじゃないか」という問いかけを投げます。


これに対しキリトさんは「かつての記憶が今の俺たちをつくっている」という解答を出し、ユナ自身もまた、「思い出の中で生きているから」と復活を拒みます。
SAOは「思い出が人を作ること」を書いています。記憶を奪うことは、その思い出の中に生きている人を殺すことと言えます。
ただし、キリトさんたちもユナのことを忘れていたのだから、ある意味でユナを"殺していた"に等しく、エイジの"復讐"にはそういう意味もあったのでしょう。

 

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上記した、「キリトたちの活躍の影に、誰にも知られない人がいた」という部分もそうですが、オーディナル・スケールは全体としてSAO事件を別の側面から改めて捉え直してきます。

 

危険で不便なVRフルダイブ機器に対して安全(と思われる)AR機器が発展したこと。

 

かっこいい存在として描かれた当時のキリトさんに対し、キリトさんが"面白い存在"であることに自覚的。(ユナが「俺が2本目の剣を抜けば立ってられないやつはいない」をプッと笑う)

 

SAO事件がGMの死亡によって解決したのに対し、最終的にはSAOのラスボスを倒して解決すること。

 

など、徹底してSAO事件を対立項として置いています。

 

それでなお且つ、当時の作中の出来事を否定せず、キリトさんは面白いけれどかっこいいのだ、というところまで解答を描いたところが、この作品の痛快さだと思います。

 

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何より単純に、映像がとても派手で見応えがあったし、アスナマザーズ・ロザリオを放つところなど最高でしたね……

 

あとキリトさんの奇行が目立つのが本当に面白かった。キリトさんお箸でパスタ食べるんだもんな。しかもアスナとビデオ通話しながら。家で一人で箸ですするのは勝手だけど人に見せるもんじゃねえだろ!

 

総じて、本当にめちゃくちゃ面白い作品でした。見れてよかったと思います。

 

 

三つ子の魂百までと言いまして

幼児の時分は、昔話や童話の絵本に囲まれて生活をしておりました。

 

アンパンマンを録画したビデオを見るか、絵本を一冊読むか、どちらかをしないと寝ない子どもでした。

 

小学生になってからはゲームが好きになりましたが、それほど頻繁に買ってもらえるわけではありませんでしたので、攻略本やゲーム雑誌を寝る前に読むのが習慣になりました。

 

雑誌についてきた、持ってないゲームのミニ攻略本を読んで、どんなゲームなのか想像したりするのが好きでした。

 

中学生の頃は東野圭吾が好きでした。授業中も、休憩中も、ずっと読んでいた覚えがあります。

 

そうやって、何かを読むことにずっと親しんできて、今は国文学を学んでおります。最近は宇治拾遺物語を読んだり、軍記に関心を持ったりしています。

 

私にとって文章の読み書きは常に人生の傍らにあるものでした。

 

私自身は、比較的ふわふわと生きている身ですので、他者からの承認というのはそれほど重要視しているわけではありませんが、上に書いたような生活を送ってきたからか、書いた文章を褒めてもらえるというのはやはり格別に嬉しいものでありますし、いつまでも覚えているものです。

 

最近はあまりブログの更新をしていませんでしたが、読んでくれる人がいるならまた書こうかな、と思っております。

 

2019年もよろしくお願い致します。

今年聴いてよかったアルバム10+1枚

2018年は大変お世話になりました。

 

振り返りでもしようかと思ったんですが、冷静に考えて今年ブログ書きまくったせいで特に書くことがなく、せっかくなので今年出たアルバムで俺が聴いて好きだったやつを10枚ぐらい紹介します。ジャンルごちゃごちゃだけど。

 

あんまり音楽的なちゃんとしたレビューとかはできないので「あーロケこういうの好きなんだー」って思うぐらいでサラッと読んでもらえればありがたいです。

 

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話半分/般若

 

元々そんなに般若が好きだったわけではないのですがこれはめちゃくちゃ良かったです。孤独や愛を歌った普遍的な歌詞とちょっと切ないビートが刺さりました。般若にしか歌えない歌だなぁという感想でしたね。「虎の話〜あわよくば 隙あらば 俺だけが〜」含めて。


【Official Music Video】般若 / 生きる [Dir.by 金 允洙/Pro.by SHIBAO] (P)(C)2017 昭和レコード - YouTube

 

LEGACY/ICE BAHN

イントロからアウトロまで通して聴くとストーリー性が浮かび上がってきて、アルバム1枚聴いて「あ〜面白かった」って自然と口からこぼれました。

20年前のテープを見つけてそれにアンサーを返す流れ、エモかったですね。


LEGACY / ICE BAHN - YouTube

 

クリープ・ショー/Creepy Nuts

「かいこ」と「ぬえの鳴く頃に」が良すぎたのでそれに尽きますね……


Creepy Nuts 4/11リリース 1st Album「クリープ・ショー」ティーザー - YouTube

 

WORLD'S END/Lyrical School

空から消えてくプラネット 街から徐々に消える電灯 もう始発がホーム出ると そう いつも通りの喧騒


lyrical school「WORLD'S END」digest movie - YouTube

 

かっこいい音楽が聴ける盤/THE BASSONS

2018年終盤の土壇場で滑り込んできたアルバム。

先日ダースレイダーさんのライブを拝見させていただいたのですがその時やってた「ラッパーの葬式」という曲がめちゃくちゃかっこよくて。

あと「俺には流れてないラテンの血が騒ぐぜ」とかもうタイトルだけでかっこいいもんね。


ラッパーの葬式 /ベーソンズ (Rapper's Funeral/ The Bassons) - YouTube

 

the Sun/Brian the Sun

Brian the Sun、ボーカルの声も音楽も歌詞も切ないけどとても聴きやすくて好き。

表題曲でもある「the Sun」がめちゃくちゃ好きなので機会があればこれだけでも聴いてみてくださいね。あと過去の曲ですが「Baked plum cake」が大好きで何度も聴いてます。


Brian the Sun 『the Sun』まぶしすぎるミュージックビデオ - YouTube

なんだこの映像……

 

情景泥棒/THE BACK HORN

THE BACK HORNは大好きで中学からずっと聴いてます。

ただ、「暁のファンファーレ」というアルバムが、めちゃくちゃ曲は好きなんですけどちょっとポリティカル色強めの歌詞になって「ん?」って思ってた所なんですよね。

この「情景泥棒」はそれが抜けて、俺が一番好きな頃のBACK HORNのパワーアップ版(?)みたいになっててすげえ良かったです。

あと、「リヴスコール」というアルバムのシリウスシンフォニアという曲の流れが好きなんですけど、今年出たベストアルバムでもその流れが保持されててめちゃくちゃ嬉しくなってしまいました。


THE BACK HORN - 『情景泥棒』 ダイジェスト音源【楽曲解説付き】 - YouTube

 

Rainbow/KEYTALK

ワルシャワの夜に→暁のザナドゥ→ロトカ・ヴォルテラの流れで完全にやられてしまった……かっこいいね……


KEYTALK / 5th Album「Rainbow」先行試聴 - YouTube

 

OSジャンクション/挫・人間

卑屈オブ卑屈、サブカルオブサブカルみたいなバンドですけどなんか……垢抜けたっていうか……卑屈は卑屈なんですけど突き抜けてて笑っちゃうぐらいになりましたね……

サウンドがめちゃくちゃジャカジャカしててわけわかんないしな……でもなんか聴きやすいしかっこいいんですよ……なんだろう……


挫・人間「卑屈人間 踊ってみた」 - YouTube

「卑屈人間 踊ってみた」までが曲名です。

 

G.R.N.D/GARNiDELiA

この流れでガルニデ出てくんの「エーッこの流れで?」みたいなとこない?俺はある

あんまこの手?のジャンル分かんないっていうか疎いんですけどガルニデは聴きやすいしかっこいいから聴いちゃいますね……

全然関係ないんですけど「アニメガタリズ」というマイオールタイムベストアニメーションのOPもガルニデで「アイコトバ」という曲なのでぜひ聴いてね。


GARNiDELiA アルバム「G.R.N.D.」全曲ダイジェスト - YouTube

 

+1 

 

MOROHA BEST〜十年再録〜/MOROHA

俺はロキノンキッズとヒップホップキッズの間をフラフラしてるような奴なのでMOROHAの存在自体がとても好きだしぶっ刺さってしまう。「ヒップホップもロックもジャンルじゃない それは魂の名前だ」とMOROHAが歌うこと自体がなぜかとても嬉しい。

いつまでもモラトリアム気分が抜けずいつまでも10代のままみたいな気持ちの奴をほぼ殺しにかかってくるような歌詞と曲ですが、本当に好きです。


MOROHA「革命」MV(監督:行定勲 MOROHA BEST〜十年再録〜より) - YouTube

 

将太の寿司2の価値観についていくつかのメモ

将太の寿司、すっかりバズりにバズり散らしましたね。

 

もうこの作品については散々ツイートしたりラジオで喋ったりしたので特に言うこともないかな、という感じではあるんですけど、そういえば2については特に言及してなかったな、と思ったので。

 

2に触れる前に、まずは無印についておさらいしておこうと思います。将太の寿司は、主人公関口将太が、鳳寿司という寿司屋で修行しながら、妨害をしてくるライバルに立ち向かったり、寿司コンクールに出たりしつつ、立派な寿司職人を目指していく、というのが大まかな筋です。

 

話としては王道の部類に入り、大筋では普遍的なエンターテインメントなのですが、(や、まぁ、過激な表現というか、なんというかこう、そういうのがあるんですけど、今回の話とはあまり関係ないので、割愛します)注意しておきたいのが、この作品は職人の世界を描いており、なおかつ90年代の作品であるということです。

 

「技術は目で見て盗むモノ」というような話が結構な頻度で出てきて基本的に先達や師匠は素直に教えてくれなかったり、強烈なイビりを加えたりします。そしてこの辺りが、「乗り越えて強くなるための障壁」として、割と肯定的に描かれています。

 

あとは包丁職人の息子が大企業の内定蹴って後継いだりすんのもなかなか今出てくるもんじゃないなって思いました。

かなり噛み砕いて、誤解を恐れず言ってしまえば、子供が親の思い通りになる、子が親の仕事を受け継ぐということも肯定的に描かれます。

 

この辺は、2018年を生きる人たちが読むと違和感を覚えるんだろうなと思いますし、実際私も嫌悪感は抱かないまでも「さすがにこれ今じゃ描けねえだろうなぁ」とヘラヘラ笑いながら読んでいました。

 

ただ、先程も書いたように、大筋ではとても面白い作品ですし、こういう価値観の齟齬も「この時代はこういう考えだったんだなぁ」と社会科見学のような気持ちで読んでいたので、私個人としてはそれほど嫌悪感はありませんでした。

 

将太の寿司、本当に面白くて大好きな作品になりましたし、電子書籍でボチボチ買いたいなぁと思ってるぐらいです。

 

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それはともかく、2の話です。

 

将太の寿司2-World stage-は、いわゆる「2世モノ」で、無印の主人公関口将太の息子将太朗と、将太のライバル佐治安人の息子佐治将太のダブル主人公体制です。

 

(佐治将太については、佐治安人が修行してる時代に付き合っていた女が、そのライバル将太の名前を息子につけて安人の下に送りつけてきた、とかいうとんでもない設定があります)

 

ワールドステージの名前のとおり、今回は世界が舞台になります。外国人が経営する寿司店が日本に上陸して猛威を振るったり、佐治将太がフランスに飛び出したりします。

 

2では、無印で肯定的に描かれていた価値観がボコボコに叩かれます。

 

上で書いたような職人世界の価値観は、外国人キャラによって「古い」と一蹴されます。

 

そもそも主人公の佐治将太ですら、酢の量の調節などの細かな技術について「それが一体どれほど大事なんだ」と言い放ちます。前作では主人公が徹夜して身につけたような代物です。

 

また、親と同じ仕事を選んだことについても、「うるせえ、俺自身が決めたことだ」とあくまで自己決定であると主張します。

 

また、外国人の女性寿司職人が、恐らく作中で最も良い寿司職人である、というような描かれ方をします。彼女のアドバイスで、不振に陥った伝統的な寿司屋が立ち直ったりもします。

 

前作の要素は受け継ぎつつも、まるで180度違う価値観の上で話が紡がれていきます。なんなら無印から続けて読んだらギャップで脳震盪起こします。

 

(一応、将太朗は関口将太の息子であるためか、比較的前作と近い価値観のキャラクターです。佐治将太の価値観と、関口将太朗の価値観の両輪で話を進めていく予定だったのかもしれません)

 

前作であったハチャメチャな要素も控えめです。せいぜい荒海の中一本釣りに出て幻の海底都市を見るぐらいです。

 

残念ながら、あまり人気が出ず打ち切りになってしまった作品ですが、

 

寺沢大介先生が時代に合わせてアップデートした価値観の上で書かれる将太の寿司の世界と物語をもっと読んでみたかったと思いますし、せっかく人気が再燃したのですから、何かの機会があれば……と願わずにはいられません。

 

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余談だけど、人気でなかったの、やっぱ笹寿司みたいな明確な巨悪がいなくて対立軸ぼやけたからなのかなぁ……

 

憧れの甲子園のお兄ちゃんたちはいつから年下になったのだろう

下世話な話というか、ありがちな話ではあるんですけど、好きな絵を描く人、好きな動画を作る人、好きな音楽を作る人。彼らが同年代とか年下だと分かると失神してしまいそうになってしまいまして。

 

この人は僕の1年よりよっぽど中身の詰まった時間を積み重ねてきて、若くして身を立ててるんだ、と思うとやっぱり胃に鉛を放りこまれるような気持ちになるわけです。

 

ドラフト会議を見ていても、とても生気に満ちた若い子たちが画面に映ります。

 

根尾くんなんてマジで僕よりよっぽどしっかりしていますからね。

 

アスリートは早熟で、そして現役の寿命がとても短い。僕らよりよっぽど早い時間感覚の中で生きています。

 

クリエイターの世界の"寿命"については僕は詳しくないので分かりませんが、VTuber界隈を眺めていると本当に速すぎるぐらいの時間感覚の世界だな、と思います。

 

本当に、僕みたいにのんびり生きてる人間が見ていると目眩がするぐらいに。

 

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そんなことをぼーっと考えながら過ごしている中、今日受けた授業で紙すき職人の映像を見たんです。

 

映像に出てくる職人さんはみんなご高齢で、40年とか、60年とかその仕事をやっています。

 

植物の皮を煮たり、細かくゴミを取ったり、2人がかりで息を合わせて紙をすいたり、和紙つくりの工程って本当にベテランの仕事、伝統工芸、という感じで、見てるだけでめちゃくちゃ面白いんですよね。

 

一人前に紙すきの仕事を任せてもらえるようになるまで、5年はかかるそうです。

 

5年。

 

僕のこれまでの5年間をふっと思い出してみました。

 

何にもしてねえなぁ、とは思いつつも、それなりに様々なイベントが起こって、生活や、考え方が変わったりするには充分な時間でした。

 

それだけの時間がかかって、やっと1つの仕事の、初歩を初歩を任せてもらうようになるって、凄く気の遠くなる話です。

 

フィクションではありますが、『将太の寿司』の佐治さんも、5年かけて修行してまだツケ場(調理場)に立たせてもらえてませんでした。

 

でも、きっとそこまで時間をかけて掴んだ技術は一生モノになるのだろうし、だから40年以上も、高齢者になってもその仕事を続けるような人になるのだろうな、と思うと、

 

職人って、僕ら(少なくとも僕)とは違う時間感覚の世界に生きているのだろうな、僕よりのんびりした時間の捉え方をしているな、と思います。

 

フィクションでも実生活でも、なぜか「職人」の世界に触れることが多かった1ヶ月でした。

 

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素早く過ぎていく時間の世界もあれば、ゆっくり過ぎていく時間世界もある。

 

僕の世界は、たぶん他の人よりちょっぴりのんびりなんだと思います。

 

たぶんこれってもう変えようがないので、僕は僕なりに、僕の時間感覚で生きていけばいいのかな、と思います。

 

素早く生きてる人は、やっぱりちょっと羨ましいけれど、まぁ、120歳ぐらいまで生きるつもりでやればトントンでしょ……

 

ていうか、冬に向けてモコモコにしたお布団の中でこの文章を書いてる時点で、人よりとろいのは変えられない気がしますからね。てへ。

図書館を徘徊する目の死んだオタクは返却棚見るだけでニチャニチャ笑みを浮かべるし動画オタクは再生リストを眺めるだけでニチャニチャ笑みを浮かべる

10/16

 

大学終わって、なんとなくおうちに帰るテンションでもなかったので図書館にいってご本を読んでました。

 

割と乱読派?なので、館内を幽鬼のように徘徊して、オッと思った本があったらぽこぽこ手にとって、大量に閲覧席に積み上げるみたいなのをやってしまいます。当然読みきれず借りきれずで、気になった本の名前をスマホにメモして帰るんですけど。

 

で、うちの大学は返却棚っていうのがあって、(他にもあるのかな?)自分で棚まで持って行かなくてもそこに置いておくと職員さんやバイトさんが棚まで返してくれるんですね。

 

だいたいの人は俺みたいにいっぱい席にもってっちゃった本をまとめて返却棚にドーンするんですけど、そこって人の興味関心とかモロに出てて、館内徘徊するときにチラッと見るのが好きだったりします。

 

例えば今日見たので面白かったのは、発酵食品、醤油、食品企業の本とかが十何冊かまとめて返却棚に置いてあったやつですね。

「あ〜醤油の醸造とかに興味あるんだな〜」って、名前も顔も声も知らない人の内面をちょっぴり覗き見した気分になって、フフッてなります。

 

似たようなので言うと、まぁこれはよくないことなんですけど、古い本にクチャクチャっとメモ書きがしてあったりするとちょっとオッてなりますね。

 

当然図書館の本は大事にしなきゃいけないし、真新しいボールペンとかで線が引いてあるとさすがにムムッてなるし司書さんに言うけど、

 

すごく古い本に消えかけの鉛筆でメモ書きがしてあると、なんとなく目で追って何が書いてあるか読もうとしちゃいます。

 

なんか、勉強してて思わず書いちゃったのかなぁとか、大昔の大学生に思いを馳せたりなんかしますね。

 

さすがに現代への俺らに向けての名もない学生の手紙とか言うとちょっとポエムすぎるけれど。

 

なんかこうやって書き出してみたら俺デバガメ野郎みたいでとても気持ち悪いですね。

 

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話は180度変わるんですけど、動画投稿者のリスト、たとえば10年選手のニコニコ実況者の動画マイリストなんかほぼ人生が詰まってるじゃないですか。蘭たんとかすぎるとか。

 

もちろんよっぽど好きじゃなけりゃ全部見返したりしないけど、そういうものってそこに"ある"っていうだけで、本人にとっても視聴者にとってもめちゃくちゃ意味があるものだと思います。

 

で、これはもしかしたらあまり同意を得られないかもしれないけど、そこに"ない"もの、"なくなった"ものも意味があると思うんですね。

 

たとえば事故を起こしてしまった生配信のアーカイブとか、本人がおもろないと思った動画とか、本人が消してしまうもの。

 

動画自体が消えてしまうのは悲しいけれど、それを消してしまうということ自体に投稿者本人の人となりが見える気がして、その投稿者を追いかける上で「なぜ消したのか」を考えるのも面白いかなぁと思っています。

 

もう一つは、権利者削除などで否応なしに消えてしまうもの。

 

たとえば最近だと、ふひきーさん(現在は稲葉百万鉄さん)のすごく昔の動画、のびハザの実況が権利者削除されました。

 

ニコニコではとても人気を博した動画でした。消えてしまったことの是非は特に問わないけど、少し寂しいなぁという気持ちになります。まぁ理由はなんとなく察するけど……

 

それはともかく、そういう色んな活動の結果できあがった動画のリストを眺めるだけで、俺はけっこう満足だし楽しかったりします。

 

図書館の本もそうだけど、ちょっとしたことから後ろにある人の営みみたいなのを想像するのがけっこう好き。

 

"もの"自体にはあんまり興味がわかないけど、製造過程とか見るとすごく面白く思えるのも、そういう性分なのかなぁと思いました。

10/13 最近の諸々

ここ最近書いた記事がけっこう評判よくて、自分でもお気に入りなんですよね。

 


人を思い出すということ - 無敵モード

 


教育 - 無敵モード

 

こういうの書いてるの楽しいんですよ。楽しいんですけど、ただこれ、俺の人生という氷山を削ってかき氷にしてお出ししてるみたいなもんなんで、いつか絶対ネタが枯渇するんですよね。

 

というかもう無いよ!

 

だから、もしこういうのもっと読みたいと思ってる人がいたら今後は期待外れになるかもしれない、というのは言っておきたいです。

 

基本的には日記とかキン肉マンのこととかをを書くぐらいなんで、まぁ、気が向いたら覗いていただいて、そんなに期待なさらずに……よろしくお願いします……

 

 

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以前数回だけ「ろけらじ」という題をつけてキャスでラジオの真似事なんぞやってたけど最近全然やってなくね?という話。

 

元々は、VTuberについて話す場が欲しいなぁと思って始めたものだったんですよ。4〜5人が聴いてくれたらいいなぁと思ってたら多いときには15人ぐらい来てくれて、じゃあラジオ形式でカッチリやるか、と思ってタイトルつけてメールを募集して。ごっこ遊びの範疇を出ないものでしたけどとても楽しかったですね。

 

じゃあなんで最近やってないの?っていうと、単純に、VTuberについてもう俺ごときが語ることなんもないなって。

 

今までは散々ブログでもVTuber、あるいは「バーチャル」について書いたりしてたんですけど、もうとっくに俺が分かる範囲のことって語り尽くした、あるいは語り尽くされちゃったと思ってて。

 

俺はずっとニコニコなどの動画文化に浸って生きてた人間なので、今まではその知識で理解できることがいっぱいあったんですけど、

 

OD組とか、ぽんぽこ24とか、因幡はねるさんの大躍進とか、元アマリリス組の大暴れとか見てると、もう今後出てくるものって俺の予想を越えちゃってるだろうから、何か語ったらめちゃくちゃ浅いことしか言えないぞ、っていう風に思いました。

 

界隈の動向についてはぶいぶいているろぐ

https://v-v-tail-log.hatenablog.com/

さんが詳細にまとめてくれていますしね。

 

なんで、今んとこはVについて語りたい!っていう欲求は全然なくて、構成組んでラジオやるほどではないなって思ってしまってます。以前いただいたメールについても、ゴメンする可能性が高いです。申し訳ないです。

 

ただ、衰咲ふちさんからせっかく素敵なロゴをいただいたのと、喋ることが本当に好きなので、肩の力を抜いてただの雑談キャスならまたやりたいなと思ってます。メール送ってくれた人はほんとごめんね。

 

あ、フォロワーのえのき(@enonoki003)さんと二人で喋ってYouTubeに投稿してるラジオは(えのきと喧嘩しない限りは)ずっと続けるつもりなのでよろしくお願いします。基本的にはアニメとか映画について喋ってます。

 

https://www.youtube.com/channel/UCi6XVqY6UKMhrQl-TXiBbYA

 

次回は(たぶん)Vシネや小説も含めた仮面ライダーゴーストの話をします。命燃やすぜ!